文句なしのランカーシーバスゲット！博多湾終盤戦

晩秋の博多湾

夏が終わり、秋が近づいて晩秋が掛かる頃に博多湾のシーバスは産卵の為に徐々に沖へと戻り、12月の中頃には
ほとんどのシーバスが博多湾から居なくなります。
博多湾は平均で水深が20m程しかありません。
シーバスが産卵出来る条件は水深が40m以上と言われていますので、博多湾から出て産卵します。
その為、12月くらいから4月くらいまでにはシーズンオフになります。

コノシロが消えた後の博多湾

釣行の2日前までコノシロが河川に入ってたけど、前日はコノシロが川から抜けてしまってた。
期待もなく、河川に向かう。
ベストな潮位になるまで待つのが私のスタイルで、15分ほど時合い待ち。
この待つ時間も好きなのだ。

キモはマッチザベイト

すると上流からコノシロが落ちてきた。
俗に言う落ちコノシロですね。
その時に装着してたニコデザインオフィス　ラビット109　RPー33　パールボラからペニーサック　初代に交換する。
落ちて来たコノシロがブレイクの場所で急遽ユーターン！
居る！
シーバスが絶対居る！
川の上流にルアーを投げ、上流からコノシロが下ってくるイメージでルアーを頭からブレイクに流す。
ルアーがブレイクに入る手前で
ドンッ！
ドババババッ！
魚はある程度大きいと確信して慎重にやり取り。
浮いて来た魚をみて
おっ？いったか？
と思うくらいの太さだった。

残念ながらいってはなかったが立派な魚体